2022年10月04日
屋台順番の決まり方は?
間も無く例祭です。3年ぶりに屋台が曳き出される予定です。とは言え、コロナ禍前とは、異なる部分や縮小される部分もあります。これも、感染症対策とご理解の程よろしくお願いします。

八幡祭もお隣の日枝神社の春の山王祭も、屋台が曳き出される順番で共通点は、先頭が神楽台と決まっています。八幡祭では、その次には布袋台と決まっています。この二台はある意味では特権です。その3番から後に曳き出される屋台の順番は、毎年違います。
10月7日午後6時から拝殿で試楽祭という祭があります。例祭の無事斎行を祈る祭典です。

その祭典では、最後に屋台順番抽籤祭があり、ご神意による抽籤で屋台順番が決まります。

抽籤が終わると、全ての屋台の上段に奉斎する御幣が渡されます。御幣は、毎年新しく切り替え、試楽祭で清められて、屋台組の当番主任に渡されます。

10月9日の早朝には順道場に詰めた年行司に、屋台順番にしたがって、屋台組の当番主任が台車を曳き出して、年行司に従い、敬虔に祭礼に奉仕することを誓います。


この誓いには、印鑑を押します。
現存屋台は11台ですが、屋台組は16台組あるので、16台の台車が曳き出されます。

八幡祭もお隣の日枝神社の春の山王祭も、屋台が曳き出される順番で共通点は、先頭が神楽台と決まっています。八幡祭では、その次には布袋台と決まっています。この二台はある意味では特権です。その3番から後に曳き出される屋台の順番は、毎年違います。
10月7日午後6時から拝殿で試楽祭という祭があります。例祭の無事斎行を祈る祭典です。

その祭典では、最後に屋台順番抽籤祭があり、ご神意による抽籤で屋台順番が決まります。

抽籤が終わると、全ての屋台の上段に奉斎する御幣が渡されます。御幣は、毎年新しく切り替え、試楽祭で清められて、屋台組の当番主任に渡されます。

10月9日の早朝には順道場に詰めた年行司に、屋台順番にしたがって、屋台組の当番主任が台車を曳き出して、年行司に従い、敬虔に祭礼に奉仕することを誓います。


この誓いには、印鑑を押します。
現存屋台は11台ですが、屋台組は16台組あるので、16台の台車が曳き出されます。