2025年01月29日
十三参り

知恵と福徳を授かる十三参り(じゅうさんまいり)
古くは十三参りで、はじめて大人の仲間入りの着物が許され、本身裁ちの着物で、襟や袖、帯なども大人と同様の着付けでお参りしたものでした。
十三参りは、自分の生まれ干支を初めて一巡した数え年十三歳の児童が、三月から四月に神社にお参りして、知恵と福徳を授かる子供の人生儀礼です。身体が子供から大人へと変化する時期で、心も大人と子供の間で揺れ動きながら、成長する思春期に差し掛かります。
最も大切なことは、今までの成長に感謝を捧げ、これからも災難から身を守り、心身ともに健康であるように願い、学業成就だけでなく、大人としての知恵と福徳を授かるように祈ることです。
この祈りを大切にされ、十三参りは着物・洋服とこだわらずに、お参り下さい。
地域によっては、十三参りで授かった知恵と福徳は、境内を出るまでに振り向くと返してしまうから、振り向かないで境内を出る風習があります。
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