桜山八幡宮 高山祭屋台会館

千葉県の神社庁市橋支部から、正式参拝にお越しくださいました。

巫女が吾妻の舞を奉納しました。扇を両手に持ち、蝶の羽根が舞うように回します。別名羽根胡蝶の舞とも言います。

巫女さんにとっては、両手がシビれるように腕の力を必要とする厳しい舞です。練習の成果で途中で扇を落とすことなく、神前で舞うことができました。  

氏子の川原さんが、神社へ奉納下さいました。
現在の社殿の前の社殿の上棟祭だと思われます。
屋根がクレ葺きのようです  

昨秋挙式の新婦のご両親からの献酒です。ご懐妊のお祝いに真心を捧げていただきました。
多治見で容器を焼いて、地酒を入れてお供え下さいました。
藍色がとても綺麗です。
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こちらの景色で、松が斜めに伸びているのも、風情があります。
しかし、これだけ大木になると、倒れた時の危険がいっぱいです。つっかえ棒をしておりましたが、それも効かなくなってきました。
境内の木はどれも御神木です。神社もモリは、「杜」という字を書きます。しかし、安全が最優先されます。残念ながら、専門家の忠告もあり伐採となりました。
もちろん、木も伐採する人もお祓いしてからです。

やはり、根本は、松が自分の斜めの重みに耐えきれずに、ヒビ割れが入って危険な状態でした。

少しさみしく、眺めも変わりましたが、安全な境内でなければなりません。  

9月１０日末社例祭では、前日の掃除も含めて、ドタバタしてたのに、ハチの気配が全くなかった琴平神社。


昨日から何匹もブンブンブン！ 巣の場所が高くてわからない。

最初の見当つけたあたりに殺虫剤撒いても、次から次と奥から出てくるスズメバチ。覚悟を決めて、脚立に乗ってみると、天井板の隙間からハチが出入り。その隙間穴に向かって発射！


境内殺生は好みませんが、参拝者の危険を取り除くためでした。飛び散って逃げたハチも薬剤浴びて、境内いたるところに転がっていました。
巣穴とみられる板壁の隙間には、直接かなりの量の殺虫剤を吹き込んだので、見えないけど、おそらく全滅。今夜祟って来たら、参拝者の安全の為と謝ります。  

９月23日午後6時、御神火祭にて、祈祷木のお炊き上げをします。

毎日ご参拝される方々や氏子のみなさんから、祈りを記して納められた祈祷木の成就を祈ります。

すでに願いが成就された方には、感謝と今後のご加護を祈ります。

古式に則り、八角形の火炉で焚き上げます。

ご参拝はご自由にできます。  

獅子舞の練習風景です

囃子が演奏して舞います。
獅子連中には、囃子と獅子舞と両方の人たちが練習しています。

  

カンカコ(闘鶏楽)の子どもたちの練習です。
今年は、警報発令が練習日と重なることが多く、少し練習不足ですが、これからの限られた時間で、揃えてきます。

  

例祭が近づいてきました。雅楽の龍笛の方の練習です。最初はショウガという歌から合わせて、吹きます。


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境内の松の手入れをお願いしています。
こちらは、日露戦争の乃木希典将軍が神社へ訪れて、記念植樹したお手植えの松です。

この松の右奥には、乃木希典将軍揮毫の忠魂碑があります。