桜山八幡宮 高山祭屋台会館

11月26日午後6時、秋の稔りに感謝する新嘗祭(にいなめさい)を、氏子総代さんはじめ神社関係者のお参りをいただき斎行しました。

秋の初穂のお米から、酒は清酒と白酒、海の幸、野菜、果物などをお供えします。

そして宮司が祝詞奏上して玉串を捧げて拝礼

神社の巫女による「櫻山の
舞」奉納

氏子児童の「浦安の舞」奉納

祭典が終わると、任期満了につき責任役員や氏子総代を退任される方へ、感謝状の贈呈がありました。長年の奉仕に篤く御礼申し上げます。
新嘗祭には、白酒(しろき)という特別のお酒をお供えします。滋賀県の藤居本家という酒蔵で醸造されています。昔、皇居内で作られていたままの酒であり、天皇陛下が宮中の新嘗祭でお供えされていただかれるお酒です。

一升瓶に直接「新嘗祭」と印刷してあります。数年前は、印刷したラベルが貼ってありました。