三三九度の盃 9月18日挙式
9 月18日の挙式の拝殿の様子です。
神前結婚式で三三九度に盃は、夫婦という同じ家族として、共に人生を歩む深い意味があります。
盃を取り交わす新郎新婦は夫婦となるのですから、コロナ禍対策の必要はお互いにありません。しかし、注ぐ巫女はマスクしていますが、対面します。注ぐ容器は、蓋のある提子(ひさげ)というものを使用しています。今までは、長柄の銚子(ちょうし)という蓋のない容器を使用していました。
盃は大中小の三重ねの盃を上から順に使います。
①新郎→新婦 ②新婦→新郎 ③新郎→新婦
と3回を3度づつ行うので、三三九度いいいます。
おや?6回ですが?
と疑問に思う方がいるでしょう。
以前は、仲人が盃に加わるので、三々九度でした。
そして、誓詞奏上です。